世界の中長距離

「世界の中長距離を語ろう」のまとめです。 有用な情報を抜き出して載せていきます。

Mo Farah is the 10000m world champion!
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先ほど終了したロンドン世界陸上競技選手権男子10000mにおいて、モハメド・ファラーが、26分49秒53で、見事大会連覇を達成しました。

レースは、ケニア、ウガンダ、エチオピア勢が終始引っ張る形となり、一周ほぼ66~63秒での推移となりました。残り800mでファラーが前に出て、600mから仕掛け始めるファラーのいつもの展開で、ラスト1周を56秒で締めくくる盤石のレース展開でした。

中盤も動き自体は悪くなく、先頭に惑わされずに一貫して集団中盤を維持し続けるなど、レース巧者ぶりが光るレースだったとも言えます。ラスト400mは、高速レースだけに仕方ないかもしれませんが、56秒です。残りの5000mでも2冠&連覇が期待されますが、スピードという面でどれだけの現状がファラーにあるのかが個人的に気になる所であり、期待できるところです。

※画像はBritish Athleticsより

David Rudisha out World Championships team
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今週末から始まる世界選手権、男子800mで優勝候補のひとりと目されていたケニアのデイビット・ルディシャが、先週土曜日に大腿四頭筋の怪我を発症したことが分かりました。これにより、彼は世界選手権には出場しないことになります。
ケニア中距離コーチのベナード・オウマは以下のように述べています。

「我々にできることは何もない。ただ、彼が回復することを待つだけだ」
なお、エントリーは締め切られており、ルディシャの代わりに他の選手が出場することはありません。

http://www.nation.co.ke/sports/athletics/Rudisha-pulls-out-of-World-Championships-team/1100-4039772-3j5e1pz/index.html

Rudisha eyes sweet return to London for Worlds
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800m世界記録保持者であるケニアのデイビット・レクタ・ルディシャは、自身の持つ世界記録を樹立した地に舞い戻り、勝利を得られることを確信しています。
「トレーニングは非常にうまくいっており、最終的な準備に入りました。持久力、スピードなどのすべてのトレーニングにおいてバランスよく取り組んできたのです。」
リオ五輪でも金メダルを獲得しているルディシャは自信をのぞかせてはいますが、今季全てがうまくいっていたわけではありません。SBは1分44秒台に留まっているだけでなく、全出場レースでも一勝しかできていません。

28歳となったルディシャは、同時に衰えがあることも感じているようです。
「シニアアスリートとして、時間が少ないことは分かっています。若手が台頭しており、その全てを歓迎します。来るべき時に、彼らにバトンを渡す準備はできていますが、まだ私はレースに集中しています。」
彼が世界選手権でどのようなレースを見せてくれるのか、注目です。

https://citizentv.co.ke/sports/rudisha-eyes-sweet-return-to-london-for-worlds-171539/

Steve Cram's top 10 tips for running a mile faster than ever before
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現IAAF会長のセバスチャン・コー、そしてスティーブ・オベットとともに、かつて世界の中距離界を率いたスティーブ・クラムから、1マイルのタイムを向上させるためのヒントです。

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Kipchoge will miss on the world championships as he chases his dream
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ケニアのエリウド・キプチョゲが、既に出場が決まっているベルリンマラソンに焦点を当てるため、世界選手権に出場しないことを発表しました。
「私はこのために非常に長い期間トレーニングを行ってきました。私の夢は、未だに2時間以内でマラソンを制することです。デニス・キメットの世界記録を打ち破るべく、最善を尽くすつもりです」

一方、彼は同時に世界選手権にケニア代表として出場予定のダニエル・ワンジル、ジョフリー・キルイ、ゲディオン・キプケーターについて、素晴らしい選手だと語ります。
「彼らは強い心、体、そしてマラソンの金メダルを獲得するために必要なものを持っています。私は彼らを信じています。チームワークで、メダルを独占する可能性もあると思います。きっとメダルを持ち帰るであろうし、それを全力で願っています。」

http://www.the-star.co.ke/news/2017/07/24/seal-of-approval_c1602565

Kenenisa Bekele left out as Ethiopia names 40-member team for 2017 IAAF World Championships
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ロンドン世界陸上競技選手権に出場するエチオピアの代表メンバーが発表されましたが、その中に5000m、10000mの世界記録保持者であるケネニサ・ベケレの名前はありません。

「世界選手権で十分戦えるまでに仕上がっていない」
そのように自ら話し、選考を辞退したということです。

http://www.fanabc.com/english/index.php/news/item/9577-kenenisa-bekele-omitted-as-ethiopia-names-40-member-team-for-2017-iaaf-world-championships

Athletics hero Mo Farah's fitness warning to fans as he prepares for track swansong in World Championships
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時は万人に平等です。それは王者であろうと例外ではありません。間近に迫った世界選手権ですが、5000m、10000mの2種目2冠を狙う王者モハメド・ファラーがやや不安げともとれる発言をしています。
「私が望む形に仕上がっているとはいえない。しかし、悪くはないので、きっとうまくいくと信じている」

今季DLシリーズでは全勝(OXY1500mではセントロに敗れ2位)しているものの、若干仕上がりに不安があるようです。確かにどのレースでもラストラップで55秒を割り込むことはありませんでした。34歳となったファラーは、今回ホームで行われるロンドン世界選手権でトラック引退を宣言しており、有終の美を飾ることができるか注目されます。

http://www.mirror.co.uk/sport/other-sports/athletics/athletics-hero-mo-farahs-fitness-10865197

Olympic 1500 Champ Taoufik Makhloufi Will Miss 2017 Worlds
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2012年のロンドン五輪1500m覇者であり、リオ五輪で1500m、800mの両種目で銀メダルを獲得したアルジェリアのタウフィク・マクルフィが、脹脛の怪我のため、今季世界選手権を欠場することを正式に発表しました。

マクルフィが怪我によりレースから長期離脱するのはこれが初めてではなく、2013年にも同様に世界選手権を含むほぼすべてのレースに出場できなかったことがありました。

http://www.flotrack.org/article/59156-olympic-1500-champ-taoufik-makhloufi-will-miss-2017-worlds#.WW9FP4jyi00

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