世界の中長距離

「世界の中長距離を語ろう」のまとめです。 有用な情報を抜き出して載せていきます。

Kipchoge will miss on the world championships as he chases his dream
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ケニアのエリウド・キプチョゲが、既に出場が決まっているベルリンマラソンに焦点を当てるため、世界選手権に出場しないことを発表しました。
「私はこのために非常に長い期間トレーニングを行ってきました。私の夢は、未だに2時間以内でマラソンを制することです。デニス・キメットの世界記録を打ち破るべく、最善を尽くすつもりです」

一方、彼は同時に世界選手権にケニア代表として出場予定のダニエル・ワンジル、ジョフリー・キルイ、ゲディオン・キプケーターについて、素晴らしい選手だと語ります。
「彼らは強い心、体、そしてマラソンの金メダルを獲得するために必要なものを持っています。私は彼らを信じています。チームワークで、メダルを独占する可能性もあると思います。きっとメダルを持ち帰るであろうし、それを全力で願っています。」

http://www.the-star.co.ke/news/2017/07/24/seal-of-approval_c1602565

Kenenisa Bekele left out as Ethiopia names 40-member team for 2017 IAAF World Championships
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ロンドン世界陸上競技選手権に出場するエチオピアの代表メンバーが発表されましたが、その中に5000m、10000mの世界記録保持者であるケネニサ・ベケレの名前はありません。

「世界選手権で十分戦えるまでに仕上がっていない」
そのように自ら話し、選考を辞退したということです。

http://www.fanabc.com/english/index.php/news/item/9577-kenenisa-bekele-omitted-as-ethiopia-names-40-member-team-for-2017-iaaf-world-championships

Athletics hero Mo Farah's fitness warning to fans as he prepares for track swansong in World Championships
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時は万人に平等です。それは王者であろうと例外ではありません。間近に迫った世界選手権ですが、5000m、10000mの2種目2冠を狙う王者モハメド・ファラーがやや不安げともとれる発言をしています。
「私が望む形に仕上がっているとはいえない。しかし、悪くはないので、きっとうまくいくと信じている」

今季DLシリーズでは全勝(OXY1500mではセントロに敗れ2位)しているものの、若干仕上がりに不安があるようです。確かにどのレースでもラストラップで55秒を割り込むことはありませんでした。34歳となったファラーは、今回ホームで行われるロンドン世界選手権でトラック引退を宣言しており、有終の美を飾ることができるか注目されます。

http://www.mirror.co.uk/sport/other-sports/athletics/athletics-hero-mo-farahs-fitness-10865197

Olympic 1500 Champ Taoufik Makhloufi Will Miss 2017 Worlds
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2012年のロンドン五輪1500m覇者であり、リオ五輪で1500m、800mの両種目で銀メダルを獲得したアルジェリアのタウフィク・マクルフィが、脹脛の怪我のため、今季世界選手権を欠場することを正式に発表しました。

マクルフィが怪我によりレースから長期離脱するのはこれが初めてではなく、2013年にも同様に世界選手権を含むほぼすべてのレースに出場できなかったことがありました。

http://www.flotrack.org/article/59156-olympic-1500-champ-taoufik-makhloufi-will-miss-2017-worlds#.WW9FP4jyi00

Monaco Diamond League ENTRY LIST
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モナコDLのエントリーリストが発表されています。毎年恒例ですが、中長距離種目へのエントリーが充実した内容となっており、非常に楽しみなレースが繰り広げられそうです。

まず、最も注目すべきは男子1500mでしょう。世界チャンピオンであるケニアのアスベル・キプロプをはじめ、リオ五輪覇者のマシュー・セントロウィッツ、近年凄まじい勢いで成長を遂げているケニアのロナルド・ケモイ、ニュージーランドのニック・ウィリスなど、今季世界選手権を占うプレレースにふさわしい内容になっています。男子800m、3000mSC、女子3000m、800mでも注目選手が多く出場しており、また、毎年好記録が誕生する同レースだけに、内容だけでなく、記録にも期待がかかります。

https://monaco.diamondleague.com/en/programme-resultats-monaco-en/

Three-Time Olympian Dathan Ritzenhein Has Joined The Hansons-Brooks Original Distance Project
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オレゴン・プロジェクトを離れて以来、アルベルト・サラザールの力を借りながら一人でトレーニングを積んできたデイゼン・リツェンハインですが、ついに新たなスポンサーと契約を結んだようです。今季様々なスポンサーのユニフォームでレースに出場し話題となっていましたが、昨日ハンソンズ・ブルックス・オリジナル・ディスタンス・プロジェクトに正式に参加することが発表されました。2016年末に、長らくキャリアを共にしたナイキと契約を終了していたことも明らかになっています。

ケイス・ハンソンとケビン・ハンソンが率いる同チームは、マラソンに焦点を当てたトレーニングを行っており、リッツが4度目の五輪を目指すうえではこの上ない素晴らしい環境になることでしょう。新たなる環境での成功を祈ります。

http://www.letsrun.com/news/2017/07/three-time-olympian-dathan-ritzenhein-joined-hansons-brooks-original-distance-project/

Asbel for upgrade
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1500m世界チャンピオンであるケニアのアスベル・キプロプが長距離への興味と挑戦を表明しましたが、それは2017年世界選手権でヒシャム・エルゲルージの世界選手権4勝に並ぶまでは1500mに専念することになるでしょう。2018年のコモンウェルス・ゲームズで1500mと5000mの2冠に挑戦する模様です。
「現在、トレーニングは非常にうまくいっています。今年はスロースタートとなりましたが、モナコDLで予定している1500mを走れば、世界選手権へ準備が整っていることが分かるはずです」

しかし、キプロプはその後のキャリアについても考えを巡らせています。
「私はこれまで5000mを走ったことがありません。だから、いずれロードレースやマラソンに挑戦する前に、私のキャリアには新しい刺激が必要だと思うのです」

「モハメド・ファラーが去った後、彼の後継者が必要です。そして、その後継者はケニアが担います」

http://www.the-star.co.ke/news/2017/07/10/asbel-for-upgrade_c1593575

Cam Levins Leaves Nike Oregon Project, Returns To College Coach
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ナイキ・オレゴン・プロジェクトに所属し、怪我からの復帰が待たれていたカナダのキャメロン・レビンスですが、今回、オレゴン・プロジェクトを脱退したことが分かりました。2015年のプレフォンテイン・クラシックでは27分01秒という高記録をマークするなどしていましたが、足首の怪我によりリオ五輪も欠場するなど、芳しくない状況が続いていました。今後はNCAA2冠を達成した際に師事していた南ユタ大学時代のコーチであるホーチュ監督の下でトレーニングを行うことになります。
「私はすでにオレゴン・プロジェクトを去り、再びホーチュ監督の下でトレーニングを行っています。」

「現在すでにトレーニングに復帰していますが、以前のレベルにはまだまだ戻っていません。全く痛みがないわけではありませんが、少しずつ戻ってきており、いずれレースでよい結果を残せると思います。」

2017年の世界選手権は欠場するとのことですが、その走行距離への耐性から、今後マラソンに挑戦する可能性にも触れられており、復帰が待たれるところです。

http://athleticsillustrated.com/editorial/cameron-levins-with-new-coach-has-renewed-new-enthusiasm/

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