世界の中長距離

「世界の中長距離を語ろう」のまとめです。 有用な情報を抜き出して載せていきます。

Three-Time Olympian Dathan Ritzenhein Has Joined The Hansons-Brooks Original Distance Project
Ritz_Hansons_1_-Delachaise_Jackson
オレゴン・プロジェクトを離れて以来、アルベルト・サラザールの力を借りながら一人でトレーニングを積んできたデイゼン・リツェンハインですが、ついに新たなスポンサーと契約を結んだようです。今季様々なスポンサーのユニフォームでレースに出場し話題となっていましたが、昨日ハンソンズ・ブルックス・オリジナル・ディスタンス・プロジェクトに正式に参加することが発表されました。2016年末に、長らくキャリアを共にしたナイキと契約を終了していたことも明らかになっています。

ケイス・ハンソンとケビン・ハンソンが率いる同チームは、マラソンに焦点を当てたトレーニングを行っており、リッツが4度目の五輪を目指すうえではこの上ない素晴らしい環境になることでしょう。新たなる環境での成功を祈ります。

http://www.letsrun.com/news/2017/07/three-time-olympian-dathan-ritzenhein-joined-hansons-brooks-original-distance-project/

Asbel for upgrade
Asbel-Kiprop-Beijing-1250x750
1500m世界チャンピオンであるケニアのアスベル・キプロプが長距離への興味と挑戦を表明しましたが、それは2017年世界選手権でヒシャム・エルゲルージの世界選手権4勝に並ぶまでは1500mに専念することになるでしょう。2018年のコモンウェルス・ゲームズで1500mと5000mの2冠に挑戦する模様です。
「現在、トレーニングは非常にうまくいっています。今年はスロースタートとなりましたが、モナコDLで予定している1500mを走れば、世界選手権へ準備が整っていることが分かるはずです」

しかし、キプロプはその後のキャリアについても考えを巡らせています。
「私はこれまで5000mを走ったことがありません。だから、いずれロードレースやマラソンに挑戦する前に、私のキャリアには新しい刺激が必要だと思うのです」

「モハメド・ファラーが去った後、彼の後継者が必要です。そして、その後継者はケニアが担います」

http://www.the-star.co.ke/news/2017/07/10/asbel-for-upgrade_c1593575

Cam Levins Leaves Nike Oregon Project, Returns To College Coach
5666497fcda69
ナイキ・オレゴン・プロジェクトに所属し、怪我からの復帰が待たれていたカナダのキャメロン・レビンスですが、今回、オレゴン・プロジェクトを脱退したことが分かりました。2015年のプレフォンテイン・クラシックでは27分01秒という高記録をマークするなどしていましたが、足首の怪我によりリオ五輪も欠場するなど、芳しくない状況が続いていました。今後はNCAA2冠を達成した際に師事していた南ユタ大学時代のコーチであるホーチュ監督の下でトレーニングを行うことになります。
「私はすでにオレゴン・プロジェクトを去り、再びホーチュ監督の下でトレーニングを行っています。」

「現在すでにトレーニングに復帰していますが、以前のレベルにはまだまだ戻っていません。全く痛みがないわけではありませんが、少しずつ戻ってきており、いずれレースでよい結果を残せると思います。」

2017年の世界選手権は欠場するとのことですが、その走行距離への耐性から、今後マラソンに挑戦する可能性にも触れられており、復帰が待たれるところです。

http://athleticsillustrated.com/editorial/cameron-levins-with-new-coach-has-renewed-new-enthusiasm/

Eliud Kipchoge targets World Record at 2017 BMW BERLIN-MARATHON
0_640_360
ケニアのエリウド・キプチョゲが、2017年9月24日に開催予定のBMWベルリン・マラソンで世界記録樹立を目指すことが明らかとなりました。

キプチョゲは、2013年のマラソンデビュー以来、数々の成功を収めてきました。タイムだけでなく、リオ五輪では金メダルを獲得するなど、名実ともに現在世界最高のマラソンランナーと言っても過言ではないでしょう。また、今年の5月には、モンツァ・サーキットで、非公式ながら2時間25秒という驚異的なタイムで42.195kmを走り切っています。

「モンツァにて、2時間を切る非常に近いところまで到達することができました。今私は、ベルリンこそ、世界記録を樹立するのに最も適した場所であると思っています」

http://www.bmw-berlin-marathon.com/en/news-and-media/news/2017/07/06/eliud-kipchoge-targets-world-record-at-2017-bmw-berlinmarathon-.html

Why Nick Willis is looking to be on top of the world
1471755099516
ニック・ウィリスは、昨年のリオ五輪で悲願の銅メダルを獲得しました。それは2008年の北京五輪で銀メダルを獲得して以来のことです。
「もし、(ケニアのアスベル・キプロプのように)常に世界のトップに君臨していたとすれば、ハングリーでいることは非常に難しいでしょう。しかし、私は世界大会で成功を手に入れられなかったことが数多くあるのです」

失敗をポジティブに捉えるのは、彼の性格なのでしょう。それが彼に、34歳という年齢ながらも世界有数のキック力を維持させ、今の位置に存在させ続けているのです。この春、彼はシンスプリントに悩まされ、4~6月は、半分トレーニング、半分クロストレーニングを行ってきました。それでも回復しなかったため、10日間のオフを取り、全てを手放して回復を手に入れ、過去数週間、着実にトレーニングを積み重ねてきました。そして、今年の目標である世界選手権の出場のための記録を、来週のブリュッセルDLで狙おうとしています。

「トレーニングはすべてうまくいっています。世界選手権に向け、体調が確実に上がってきているのを感じるのは、とても興奮します」
決して良くはない経験の数々と持ち前のハングリーさが、悲願のメダルへの道しるべとなります。

http://www.nzherald.co.nz/athletics/news/article.cfm?c_id=19&objectid=11885634

2017 Athletissima — IAAF Diamond League Lausanne
19430163_1216100688494595_2602404462635962424_n
現地時間の7月6日に開催されるローザンヌDLのエントリーリストが発表されています。

男子1500mで注目は、昨年のリオ五輪を制しているORGPJ所属のマシュー・セントロウィッツがでしょう。今季は初夏にウィルス感染でプレフォンテイン・クラシックを欠場、全米選手権も2位に終わった彼ですが、世界選手権代表は内定しており、どの程度まで仕上げてきているのかが注目されます。1500mには、他にもケニアのビルゲンなど粒ぞろいのメンバーが集結しており、特にラスト争いは激しくなりそうです。

5000mには先日のパリDL3000mで絶好調のロナルド・ケモイらを下したエチオピアのEdris Mukterが出場します。連戦でどの程度の仕上がりがは定かではありませんが、注目です。他にも、12分台が待望されるアメリカのベン・トゥルーをはじめ、プレフォンテイン・クラシック5000mで王者モハメド・ファラーとラスト勝負を繰り広げたバーレーンのアルベルト・ロップにも注目です。

http://www.letsrun.com/news/2017/07/schedule-entries-results-2017-athletissima-iaaf-diamond-league-lausanne/

このページのトップヘ