世界の中長距離

「世界の中長距離を語ろう」のまとめです。 有用な情報を抜き出して載せていきます。

Almaz Ayana Breaks 10000m World Record at Olympic Games
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先ほど終了したリオ五輪女子10000m決勝において、エチオピアのアルマズ・アヤナが世界記録を大幅に更新する29分17秒45で優勝を成し遂げたことが分かりました。序盤からハイペースな展開となった同レースにおいては、2位にはケニアのビビアン・チョルイヨット、3位には前回覇者のエチオピアのティルネッシュ・ディババが、いずれも五輪記録を更新してメダルを獲得しています。


http://www.flotrack.org/article/44945-almaz-ayana-breaks-10-000m-world-record-at-olympic-games

Dathan Ritzenhein, in Maine instead of Rio, enjoys strong 10K result

今年、リオ五輪米国マラソン代表選考会で、けいれんのために途中棄権に終わり、リオ五輪への出場資格を失ったデイゼン・リツェンハインですが、先日久々のレース復帰をビーコン10kで果たしました。

優勝こそ同じくアメリカの強豪ベン・トゥルーに奪われたものの、上々のレース復帰となったと言えるでしょう。

【Result】
1 Ben True USA 28:18
2 Dathan Ritzenhein USA 28:27
3 William Malel KEN 28:31



http://www.mlive.com/sports/grand-rapids/index.ssf/2016/08/dathan_ritzenhein_in_maine_ins.html

Centrowitz heads to Rio with medals on his mind
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今年の全米選手権1500mにおいて、マシュー・セントロウィッツは、ロンドン五輪1500m銀メダリストであるレオ・マンザーノらを抑え優勝を果たすとともに、3分34秒09の全米選手権記録を樹立しました。全米選手権記録を保持していたのはかの有名なスティーブ・スコットです。このことからも、マシュー・セントロウィッツが全米史上最も偉大な中距離ランナーの1人であることは明らかでしょう。世界選手権では幾度もメダルを獲得している彼ですが、五輪での初のメダルを目標にリオへと向かうことになります。

リオ五輪で、最も金メダルに近いであろうケニアのアスベル・キプロプは、リオ五輪でのメダルについて、銀メダルにケニアのマナンゴイ、銅メダルにアルジェリアのマクルフィが入ると予想しましたが、セントロウィッツはその発言については気にしていないと言います。
「前回の世界選手権に基づいて予想されたものですが、その予想は何を意味するものでもありません。私は私自身のことに集中するのみです」

セントロウィッツは、同じく有名なランナーである父の教育の下、オレゴン・プロジェクトのアルベルト・サラザールによって計画されたトレーニングで成長を遂げてきました。このインタビューも、セントロウィッツ曰く「合法的な赤血球増加法」である2週間の高地トレーニングを終えたばかりの頃でした。また、サラザールは、セントロウィッツのスタミナとスピードを強化する方法として、1500mよりも短い距離、もしくは長い距離のレースをトレーニングとしてレースに取り入れてきました。室内シーズンでも3000mのレースに出場したり、屋外でも800m、そしてリオへの最終調整レースとして1000mのレースに出場したことは記憶に新しいでしょう。

世界室内でも金メダルを獲得し、好調を維持しているセントロウィッツにとって、今回の五輪はメダルを獲得する可能性が最も高い選手の1人であることは明らかです。来るリオ五輪1500mにおいて、どのような結果を残すのか注目です。

http://www.capitalgazette.com/sports/ph-ac-cs-centrowitz-olympics-080116-20160731-story.html

American Track League Houston
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昨日ヒューストンで行われたアメリカン・トラック・リーグ第2戦男子1000mは白熱した争いとなりました。全米800mチャンピオンであるクレイトン・マーフィーと全米1500mチャンピオンであるマシュー・セントロウィッツが対決し、僅差でマーフィーが勝利を収めました。しかしながら、最終ラップはセントロウィッツがわずかに上回っており、両者ともに上々の仕上がり具合であることをアピールしました。

【Result】
1 USA Clayton Murphy 2:20.12
28.72-1:26.52(57.80)-2:20.12(53.60)
2 USA Matthew Centrowitz 2:20.20
28.94-1:26.70(57.77)-2:20.20(53.50)
3 USA David Torrence 2:21.75
29.67-1:26.96(57.29)-2:21.75(54.80)



http://live.pttiming.com/?mid=3

41-Year Old Bernard Lagat Wins Crazy Men’s 5000 at 2016 US Olympic Trials Men’s 5000

先ほど行われた全米選手権男子5000mにおいて、バーナード・ラガトが13分35秒50で悲願の優勝を成し遂げたことが分かりました。

5度目の五輪を決めたラガトは、ラストラップを52秒台という、41歳とは思えない驚異のスパートで勝利をつかみ取りました。近年はラスト勝負で競り負け、以前のようなスパートは見られなくなっていたかに思えましたが、今日のそれは明らかに以前の彼の切れ味そのものでした。五輪での健闘を楽しみに待ちたいですね。

【Result!】
1 Bernard Lagat 13:35.50
2 Hassan Mead 13:35.70
3 Paul Chelimo 13:35.92


http://www.letsrun.com/news/2016/07/41-year-old-bernard-lagat-wins-crazy-mens-5000-2016-us-olympic-trials-mens-5000-african-born-runners-go-1-2-3/

Why Is Galen Rupp Covered in Black Tape When He Races?
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現在行われている全米選手権においては、非常に白熱した戦いが繰り広げられていますが、ゲーレン・ラップはその中でも最も注目される選手のひとりでしょう。既に五輪におけるマラソンでの出場権を得ている彼ですが、今回の全米選手権でも8度目となる10000m優勝を果たし、少々危うかったものの、5000mでの決勝進出も果たし、5000mの決勝を待つのみとなっています。

そんな彼を見ると、今回テーピングをしていることが分かります。故障なのでしょうか?
いいえ、これは、ナイキが開発した空気抵抗を減らす「エアロ・スイフト・テープ」というもののようです。ナイキによると、実験の結果、ランナーの空気抵抗を2~3%軽減することができるとのことです。空気抵抗の影響はスピードが上がれば上がるほど大きくなるだけに、もしこのテープがそれだけの成果を上げているとすれば、また一歩、科学がスポーツを進化させたと言えるのではないでしょうか。

http://www.runnersworld.com/olympic-trials/why-is-galen-rupp-covered-in-black-tape-when-he-races

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