Candid Kipsiro dropped from World Half Marathon team
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コモンウェルス・ゲームで2冠を達成し、またその他にも数々の実績を残してきたウガンダのモーゼス・キプシロが今季の世界ハーフで走る様子は見られないでしょう。

彼は先日、ウガンダ代表キャンプ内で男性コーチがジュニア女子選手に、「速く走るため」と称して性行為を強要し妊娠させているという衝撃の事実を告発しましたが、今回の突然の代表チームからの除外はそれと関係している可能性が非常に高いと思われます。公式には「体調不良」が理由として上げられていますが、キプシロ自身は問題ないとのコメントをしており、また未だに当局が当事者のコーチを処罰していないことから、関連性は非常に強いと見て良いでしょう。

「私は代表チームを愛しているし、招集があればいつでも応じるつもりだ。しかし、若い選手の未来を守ろうとして、なぜ処罰されなければならないのでしょうか」

http://www.monitor.co.ug/Sports/OtherSport/Candid-Kipsiro-dropped-from-World-Half-Marathon-team/-/690284/2258796/-/sdyly2/-/index.html