Keitany raring to go after hip injury heals
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2009年のベルリン世界選手権にケニア代表として出場し、2010年世界室内1500mで銅メダルを獲得するなど、ケニアを代表する1500mランナーの一人であったハーロン・ケイタニーですが、ここ数年は腰の故障に悩まされ、レースではその活躍を見ることはありませんでした。しかし、その怪我も完治し、今年はリオ五輪の出場を最大の目標に掲げ、躍進を誓います。
「ここ数年は、怪我の為に結果を残すことができませんでした。今、怪我は完治しており、今年は非常にいいシーズンになることでしょう」

ケイタニーは現在世界最高の1500m選手であり、彼のライバルでもあるアスベル・キプロプとトレーニングを行っており、3月5日に行われるメルボルンWCに出場する予定であると話します。
「メルボルンで持久力をテストすることになるでしょう。そして、ドーハDLか、ケニアの週末レースでシーズンインを迎えることになるでしょう」 

ここ数年拮抗した状況が続く1500mですが、その中でさらなる台風の目となるのか、注目です

http://www.the-star.co.ke/news/2016/01/08/keitany-raring-to-go-after-hip-injury-heals_c1272136