世界の中長距離

「世界の中長距離を語ろう」のまとめです。 有用な情報を抜き出して載せていきます。

カテゴリ: ドーピング

Former Team Members Accuse Famed Coach Alberto Salazar of Breaking Drug Rules
20150527-doping-salazar-630
アルベルト・サラザール率いるナイキ・オレゴン・プロジェクトにドーピングの報道が出ています。元プロジェクトのメンバーであった、スティーブ・マグネス、及びカラ・ガウチャー、アダム・ガウチャーの証言に基づいたもののようです。それによると、アルベルト・サラザールはゲーレン・ラップにテストステロンといった薬物を使用していたという内容のようです。マグネスは証言だけでなく、いくつかの資料も公開しており信憑性もこれまでの同報道に比べて高いものとなっています。

今回の記事を手掛けたデビッド・エプスタインは、自身の調査に基づく報道によりランス・アームストロングのドーピングの解明を加速させた過去もあり、今回の報道が今後どのような影響を与えるのか注目するべきでしょう。

元記事:https://www.propublica.org/article/former-team-members-accuse-coach-alberto-salazar-of-breaking-drug-rules 
Letsrun.comhttp://www.letsrun.com/news/2015/06/five-quick-thoughts-on-david-epsteins-nike-oregon-project-investigation/ 
Flotrackhttp://www.flotrack.org/coverage/251077-News-from-the-Track-and-Field-World/article/31866-David-Epstein-and-BBC-Investigates-Nike-Oregon-Project

Rita Jeptoo's "B" Sample Tests Positive for EPO
iKJ6ouOBgIjeyV9xy7X4
10月にAサンプルにおいてEPOの陽性反応が確認されていた、ボストンマラソンを2回とシカゴマラソンを制し、WMM女性部門で優勝を果たしていたリタ・ジェプトゥーですが、先日行われたBサンプルの検査においても同じく陽性反応が検出されたことが分かりました。

ジェプトゥーはまだスポーツ仲裁裁判所に告訴することが可能であるとのことですが、おそらくドーピング違反によって2年間の出場停止処分が下され、WMMの賞金50万ドルは2位のエドナ・キプラガトに授与されることになることが予想されます。

http://www.flotrack.org/coverage/251077-News-from-the-Track-and-Field-World/article/29111-Rita-Jeptoos-B-Sample-Tests-Positive-for-EPO#.VJVLasgEk

WADA Statement on German Television Documentary
無題
ARDの発信したロシアにおける大規模なドーピングのスキャンダルに関して、WADAが公式声明を発表しています。

それによると、WADAはすでに映像を確認しており、いずれそれらが十分に検討された内容であることは確認されるであろうとのことです。すでに一連の証拠などはIAAFなど適切な機関に提出されており、現在は審議待ちという状況のようです。

https://www.wada-ama.org/en/media/news/2014-12/wada-statement-on-german-television-documentary

Olympic And World 800 Champion Mariya Savinova Implicated In Massive Russian Doping Scandal
Mariya+Savinova+Olympics+Day+15+Athletics+R5I4fFmvzTOl
ドイツのARD(ドイツ公共放送連盟)が、2011年、12年と世界選手権、オリンピックの両方を制したマリア・サビノワのドーピング関与を示すドキュメンタリーを放映する予定であることが分かりました。

また、そのドキュメンタリーには以前ドーピング違反により出場停止処分となっているリリア・ショブホワが、ドーピング違反による出場停止を回避するためにロシア陸連に賄賂を支払うといった内容も含まれているようです。なお、サビノワがドーピングに関与したことに関してARDは、「彼女がアナボリックステロイドを使用している映像を持っている」と発表しています。

正式にWADAなどから正式発表された内容ではないものの、もしこれが本当だとすればまた陸上界に衝撃が走ることになりそうです。

http://www.letsrun.com/news/2014/12/olympic-world-800-champion-mariya-savinova-implicated-massive-russian-doping-scandal/

Asbel Kiprop also wants prosecution for dopers
6198_8276
先日ケニアのGEMsケンブリッジ・インターナショナル・スクールに、国内では初となる、教育施設に設置された全天候型トラックの除幕式がケニアオリンピック委員長であるキプチョゲ・ケイノとアスベル・キプロプ、エドナ・キプラガトを招いて行われました。そこでのインタビューにおいて、アスベル・キプロプはドーピング検査で陽性反応が出た選手に対し、出場停止処分だけでなく刑事罰も必要であるとの考えを語っていたことがわかりました。

「1人のドーピング検査における陽性反が、陸上競技にどれほどの打撃と恥辱を与えることでしょうか。陽性反応の出た選手には出場停止処分だけでなく、、長い刑期も必要であるように思います」
近年ケニアはドーピングの万延が懸念されている国の一つであり、先日もリタ・ジェプトゥーがドーピング検査で陽性反応が出るなどしていました。

http://sportsnewsarena.com/asbel-kiprop-also-wants-prosecution-for-dopers

このページのトップヘ