世界の中長距離

「世界の中長距離を語ろう」のまとめです。 有用な情報を抜き出して載せていきます。

カテゴリ: その他アフリカ諸国の選手・話題

Caster Semenya mulls Olympic 400m-800m double
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ロンドン五輪女子800m銀メダリストである南アフリカのキャスター・セメンヤが、リオ五輪において400mと800mの2種目に挑戦することを検討しているということが現地で複数メディアから報道されています。

2009年の世界選手権で結果を残し、注目を集めた彼女ですが、2012年の五輪以降、怪我やコーチの変更などにより、2013年には世界選手権出場を逃し、2015年には準決勝敗退を喫するなど、芳しい結果を残すことができてはいませんでした。

もちろん、これらの全ての結果は800mのみでのものです。400mで世界選手権に出場した経験はありませんが、今月12日に51秒47の自己記録を樹立しています。しかしながら、これも2015年世界選手権400mを制したアリソン・フェリックスの優勝タイムである49秒26にはとても及ぶものではありません。

リオ五輪では400mの決勝が8月15日、800mの予選が17日であることから不可能ではないと考えられるものの、彼女がどのような決断を行うのか興味深いところです。

http://olympics.nbcsports.com/2016/03/22/caster-semenya-olympics-400-800-meters-double-track-and-field-rio-2016/

Taoufik Makhloufi runs Fastest 1000m since 1999

先日フランス・ナンシーで行なわれた1000mで、オリンピック金メダリストであるタウフィク・マクルフィが同種目歴代4位となる2分13秒08で走ったことが分かました。1999年以降では最速の記録であり、今年の世界選手権1500mにおける優勝争いに名乗りを上げた形となりそうです。

【Result】
1 Taoufik Makhloufi ALG 29 Apr 88 2:13.08 NR WL PB
2 Jonathan Kitilit KEN 24 Apr 94 2:15.78 PB
3 Edwin Melly KEN 23 Apr 94 2:17.51 PB


http://www.letsrun.com/forum/flat_read.php?thread=6599419

Kipsiro may flee Uganda over death threats
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先日、殺害予告のメールを受け取り、安全のために世界XCへの出場を急きょ取りやめた、コモンウェルスゲームズ10000mチャンピオンのモーゼス・キプシロですが、現在も命の危機を感じており、東アフリカの他国へ身の安全を確保するために出国する可能性があることがわかりました。
「とても心配で、何も集中することができない。トレーニングもままならない状態です」

キプシロは、昨年ウガンダ陸連内でコーチが選手に性行為を強要しているという内容の告発をして以来、陸連から「敵」として扱われ続けていると言います。
「自由に行動したいところですが、今は身の安全のために身をひそめ続けなければなりません」 

http://www.capitalfm.co.ke/sports/2015/04/04/kipsiro-may-flee-uganda-over-death-threats/

Uganda's Kipsiro withdraws from worlds over death threat
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コモンウェルス・ゲームズを2度制するなど、世界トップクラスの選手であり、またウガンダ長距離界の第一人者的存在でもあるモーゼス・キプシロが、今回出場予定であった世界XC選手権を欠場することを発表しました。

原因として、キプシロは携帯に殺害を予告する旨の脅迫が入り、それによって精神的に拷問を受けたためであると語っています。キプシロは以前から、ウガンダチーム内の不祥事などを告発するなどした結果、各大会の代表から意図的に外されたりするなどのことがたびたびありましたが、今回もその延長線上でのことなのか、ただ、今回は死を予感させる脅迫内容だけに心配です。

http://sports.espn.go.com/espn/wire?section=trackandfield&id=12557527

Will Semenya become the 800 meters London Olympic champion?
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先日発表されたロシアにおける大規模なドーピングの問題により、マリア・サビノワにもドーピングの疑惑がかけられることになりました。その結果、当時銀メダルを獲得したキャスター・セメンヤがオリンピックチャンピオンになる可能性が生まれてきました。

それはこれまで困難な状況に置かれてきたであろう彼女にとって、新たな光となるでしょう。しかし、「第3の性」を持つ彼女には、それにより多くの屈辱的な議論がなされる可能性があります。しかし、オリンピックやスポーツは全ての性に平等なものであり、それは「第3の性」を持つ人々も決して例外ではありません。無意味で屈辱を与える議論を避けるためにも、我々は「第3の性」に関して話す場を設けるべきでしょう。

http://www.aipsmedia.com/index.php?page=news&cod=15408&tp=n#.VIWQa9KsU3z

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