世界の中長距離

「世界の中長距離を語ろう」のまとめです。 有用な情報を抜き出して載せていきます。

タグ:ウィルソン・キプサング

Kenya's Olympic bronze medalist to compete in Berlin Half marathon
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2012年ロンドン五輪マラソン銅メダリストであるケニアのウィルソン・キプサングが、4月3日に行われるベルリンマラソンに出場する予定であることが明らかになりました。もちろん、レースの目的は、4月24日に行われるロンドンマラソンへの調整です。

昨年NYCマラソンで同じくケニアのスタンリー・ビウォットに敗北して以来のレースは、決して満足できるようなものではありませんでした。2月のRAKハーフマラソンでは7位に終わっています。
「2月のハーフマラソンで、さらにトレーニングが必要であることが分かりました。」 

また、キプサングは、2015年にロンドンとニューヨークでマラソンタイトルを逃したのが、彼のスプリント能力の不足にあると考えており、スピードトレーニングにも焦点を当ててきました。

「昨年のニューヨークでのレースの後、家族との休暇を楽しみました。しかし、その間もトレーニングを継続し続けており、再びロンドンでレースに出場できることを非常に楽しみにしています。トレーニングはうまくいっており、ロンドンマラソン、そして2016年、私は素晴らしい結果を残すことができるはずです」 

http://news.xinhuanet.com/english/2016-03/22/c_135210887.htm

Kipsang agenda now out
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元世界記録保持者であるケニアのウィルソン・キプサングが、2月にハーフマラソンに出場する予定であることが分かりました。春のマラソンへ向けたチューンアップの一環であることが明らかにされています。春のマラソンがどのマラソンかは明言されていませんが、ロンドンマラソンではないかと推測されます。

昨年、キプサングは世界選手権のマラソンにおいても途中棄権に終わり、NYCマラソンにおいても、タイトル保持をすることができず4位に終わっています。

「今年は間違いなく私のための年です。トレーニングは完全にうまくいっており、非常に調子がいいです」

http://www.the-star.co.ke/news/2016/01/11/kipsang-agenda-now-out_c1273307?

‘I will be back!’ charged Kipsang roars
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先日行われたロンドンマラソンで、同じケニアのエリウド・キプチョゲに僅差で敗北を喫した前世界記録保持者であるウィルソン・キプサングですが、かの有名なアーノルド・シュワルツェネッガーの台詞「I will be back」を用いて、ロンドンでのリベンジを誓っています。

それによると、最後のキプチョゲのペースアップに対抗できなかったのは、「寒さ」が原因であったと語っているようです。
「より体を絞っている中で、このようなコンディションの中であのペースに対抗することは容易ではありませんでした。集団を散らすために私が奮闘したことを考えると尚更です。しかし、それでもこれまで6回のマラソンを2時間005分以下で走っていることを考えれば満足のいく結果でした」 

http://www.capitalfm.co.ke/sports/2015/04/28/i-will-be-back-charged-kipsang-roars/

Kipsang looks to reclaim marathon world record
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先日のNYCMで優勝を果たし、現在世界最高のマラソンランナーの一人であるウィルソン・キプンサングが、来年世界記録の奪還と、加えて世界選手権での優勝を視野に入れていることを明らかにしました。
「もしチャンスを与えられたなら、かつて上手くいかなかった借りを返すべく、世界選手権での優勝を目指すでしょう」

「そして、私はまだ世界記録を破れるという自信を持っています。だから、来年、世界記録を私の手中へと取り戻しているはずです」

http://www.iaaf.org/news/news/wilson-kipsang-world-championships-record-mar

World marathon record can go within a year
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元マラソン世界記録保持者であるウィルソン・キプサングは、一昨日樹立されたデニス・キメットの2時間02分57秒の記録に関して、今後一年以内に破られるであろうことを予想しています。
「キメットの記録は素晴らしいものです。しかし、今後一年以内に彼もしくは他のケニア選手が記録を更新したとしても驚くことは全くないでしょう。」

「キメットは、我々ケニア人に素晴らしい才能が存在し、かつトレーニングの内容も進化しているということを証明してくれたのです。私は、ジョフリー・ムタイとトレーニングをしながら(ムタイ、キプサング、キメットは同じトレーニンググループに所属)、彼が世界記録を更新する可能性があることを分かっていました」

http://www.nation.co.ke/sports/athletics/World-marathon-record-can-go-within-a-year-Wilson-Kipsang/-/1100/2470506/-/7dg04d/-/index.html

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