Seb Coe Elected IAAF President

元1500m世界記録保持者でありオリンピックチャンピオンであるイギリスのセバスチャン・コーが、IAAFの新会長を選出する選挙において、セルゲイ・ブブカとの争いを115-92の票差で制し、IAAFの新会長に就任したことが分かりました。
コー氏は今週末から行われる世界選手権の運営に早速取り掛かることになります。
http://www.flotrack.org/coverage/252271-IAAF-World-Championships-2015/article/32938-BREAKING-Seb-Coe-Elected-IAAF-President

元1500m世界記録保持者でありオリンピックチャンピオンであるイギリスのセバスチャン・コーが、IAAFの新会長を選出する選挙において、セルゲイ・ブブカとの争いを115-92の票差で制し、IAAFの新会長に就任したことが分かりました。
コー氏は今週末から行われる世界選手権の運営に早速取り掛かることになります。
Delighted and humbled by the confidence shown in me by the IAAF family - thank you, now the hard work begins
— Seb Coe (@sebcoe) 2015, 8月 19
http://www.flotrack.org/coverage/252271-IAAF-World-Championships-2015/article/32938-BREAKING-Seb-Coe-Elected-IAAF-President

コメント
コメント一覧 (2)
余談だがIAAFも萱のそとではない。五輪に世界選手権にしろドーピング摘発は会期後の数年以上あとだ。
何が言いたいかと言うと、大会関係の主催・協賛スポンサーやホスト国の利害が終息して、獲るものを獲ったあと
の相互の利益分配が終息したあとで・・競技performanceから一線を引いたアスリートの「赤狩り」が始まる
と言うことです。選手のスポンサー巨大スポーツメーカーの契約期限が切れたあとなど・・露骨ですが。
夢も希望もないお話ですが、要するに「相互に持ち合い」をして、商品価値が陳腐化したら手放すような
ものです。ランス・アームストロングの摘発も,相互に巨万の利益が保証されれば沈黙されましたが
商品価値が陳腐化して暴露に至りました。考えれば嘘寒い世界です・・
ドーパーだとして・・また、あの不滅の400mの世界記録保持者のMJがそうであったとしたら・・
無論あり得ない・・事実無言だと思いますが・・
陸上競技の存続を揺るがす暴挙であり、それまで彼らのレジエンドにシンパシーを感じ、少なからず
競技の取り組みへの縁とした、多くのアスリートに少なくないダメージを与えることとなります。
繰り返しますが、この事はそれを信じていた人への背信・冒涜であり、けして許されない行為だと
思います。そしてこのような背信行為が時の時勢で容易に、行われていたとしたら・・
失望は少なくありません・・世界陸上は1980年代初頭の1AAF傘下の一大イベントですが、なるほど
4年に一度の会期の中間年に開催されることで、潤沢な興業収入源となりました。ダイアモンドリーグしかり
です・・かつて1970年代には興業色の強い、プロ陸上がありましが、早晩頓挫しました。
今は力強いスポンサーの下支えで潤沢な資金源が、活躍する選手に後ろ楯をしています。基本的にマネーに傾注した
論理は変わりません。選手はこのような、棘の道のなかで自己の立ち位置を問われることになります。